Eau de Parfum 2016年

ノート(強いと感じる順に):フローラル・フルーティ

季節:春

時間帯:一日中

学校・職場:余裕で可

香りのもち:普通~長め

香りの印象

春の花が芽吹き始めた頃から、この香りの季節です。

オープニングはフルーティなピーチと、優しく甘いフリージアから始まります。

キンモクセイの香りは主張が少なめだけど、他のノートと上手に溶け込んで、美しいミドルの演出を手伝っています。キンモクセイは好きだけど、強すぎるのはちょっと…という人にはぜひおススメ。

ラストがスイートなカカオ。バニラとは一味違う、乾いた感じの甘さ。

シンプルな香りで、まさに日常使いにピッタリ!職場でも学校でも家でも、子どもがいてもいなくても、何のためらいもなく纏える香りだと思います。

個人的評価

ボスの香水は、ドイツでかなりメジャーです。ドラッグストアに入れば必ずボスがあり、ありふれているので、何となくそそられなかった。

一番最初の印象は、【ドイツの中年のおばさんはこんな香りを好んでつけているような‥】

この香水を多くの人が若い人向けと言う中で、私の印象は一貫して、お母さん系の香り。

理由は二つ。何となく旋律が古いような、昔どこかで嗅いだことがあるような気がすること。あとはなんだかとても落ち着いている香りだということ。

何というか、結婚して落ち着いた女性が纏っていそう。でも、この香りは間違いないです。ジョーマローンのイングリッシュペア&フリージアのような、きっと誰もが好きな香り。価格もお求めやすいし、買って損はしないと思います。

万人受けより自分受け、冒険の香りが大好きな私ですが、そうは言いつつも、この香りをとても気に入りました。たまにはこういうシンプルで落ち着く香りもいいなぁと。

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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