Eau de Parfum 2024年

ノート(強いと感じる順に):フレッシュ・フルーティ・フローラル・スイート

季節:通年

時間帯:いつでも

学校・職場:可

香りのもち:短め

香りの印象

カルバンクラインおなじみの唇のような形のボトル、ユーフォリアシリーズから2024年に新作が出ました。【マイユーフォリア】です。

そして今回は、黒ゴマや竹などのアジアのエッセンスとのコラボレーション。

ボトルはシンプルでマットなレッド。アジアはやはり、赤というイメージなのでしょうか。

 

シュっとスプレーした直後は、カシスの甘くてフレッシュなフルーティノートから始まります。

チュベローズのシロップのような甘さと背景にうっすらとしたグリーンノート。その後、この香りのスパイス要素である、黒ゴマが香ります。言われれば黒ゴマのような気もするけど、多分言われないとわからない程度。でも、確実にスパイスとして効いている。好みは分かれるかもなぁ。

黒ゴマは少しだけとどまったあと、すぐに去っていきます。その後は美しいウッディグリーンのラスト。全体的には、甘くまとまっています。

個人的評価

この香りは、どちらかというと万人受けタイプで、日常にほんのり甘さを加えつつも邪魔はしない、使い勝手がいい香りだと思います。拡散力も持続力も良く言えばボディミスト並みなので、気軽に使える。

近所のスーパーに行くけど、何もつけないのもあれだからマイユーフォリアでも纏うか、という感じ。

個人的には、黒ゴマが出てくる部分だけあまり好みではなかったのですが、一番最後、ラストノートの更に最後の辺りに肌に残る、竹のようなウッディノートが、甘く透明感があって、好みでした。

 

 

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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