調香師:Carlos Benaïm, Jean-Christophe Hérault, IFF (International Flavors & Fragrances)

Eau de Parfum 2024年

ノート(強いと感じる順に):レザー・アニマリック・ウッディ・スパイシー・フローラル

季節:秋冬

時間帯:夜以降

学校・職場:不可

香りのもち:普通(~5時間)

香りの印象

シュっとした直後、どこかフルーティなアースノートが咲きます。

それは一瞬で去り、レザーがぐっと強く前に出てきます。

同時に感じるのはタバコのスモーキーウッディノート。乾燥した感じが、空気の冷たさすら醸し出しています。

乳香と甘くないシナモンのコンビネーションが全体にセクシーさと美しさ、上品さを加えています。

個人的評価

レザーをメインとする香水のどれにも若干似ている今回のダークレザーですが、どれよりも透き通って美しいと感じました。

あのオリエンタルスパイシーノートに、見事にレザーがハーモニーを奏でています。

レザーメインの香りって、スモーキーやウッディノートの層が重なりほろ苦くなりがちですが、今回はスパイスの層と乳香で構成されているので、美しいんです。周りとキレイに調和していて心地いい。

フルーティさすら感じるので、この香りは男性よりもカッコイイ女性に纏ってほしい気もします。

拡散力は強め、持続力は普通です。

余談:テンションの上がる出会いでした。

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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