サンプルをいただいたので数回纏ってみました。

正直に言うと全然期待していなかったのですが、まさかの結果になりました…!

Eau de Toilette 2012年

ノート(強いと感じる順に):スパイシー・オリエンタル・スイート・ウッディ

季節:秋冬

時間帯:夕方以降

学校・職場:不可

香りのもち:比較的長い

香りの印象

私からすれば、これはユニセックスです。優しいスパイシーと美しいオリエンタルノートから始まります。シナモンの香りがノスタルジー。どこか冬の夜空の下のクリスマスマーケットを彷彿させます。

どこかフルーティでフレッシュなのは、ベルガモットとグレープフルーツの柑橘のコンビネーションによるものでしょうか。ノート一覧を見るととても男性的な気がしますが、実際はとても中性的にまとまっています。

サフラン、タバコ、レザーの香りが際立って美しい。これが私にはとてもセクシーに感じられます。

個人的評価

今まで店頭で何度も見かけたのに、なんで今まで試さなかったんだろう…と少し後悔しています。

なにせ、ブラック×シルバーのマニッシュなボトルや広告デザインに惑わされ、こんなに美しい、中性的でオリエンタルな香りだったとは夢にも思わなかったのです。

一方、好みが分かれそうな香りではあります。というのは、『高級』と『古い』を紙一重にしたような部分を持つから。

パッケージデザインを変えて、ユニセックス向けに売り出せばいいのになあと思ってしまいました。

ハーブが好きな人にもおススメです。

突然ですが、この香りをつけてそうなアニメキャラクターは、『薬屋のひとりごと』の壬氏さまです!あの中性的美貌、高貴さ、オリエンタルな雰囲気がピッタリすぎる。。

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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