Eau de Toilette Spray 2022年

調香師:Alberto Morillas

ノート(強いと感じる順に):フローラル・フレッシュ

季節:春秋冬

時間帯:いつでも

学校・職場:可

香りのもち:普通(~5時間)

香りの印象

シュっと一吹きすると、もうそこは花園です。

ユリなどのホワイトフローラルがぶわっと立ちます。もう、目の前にありありと花を想像できるくらい、生々しいです。

香りはだんだんと、私の肌の上でほぼスパイシーと言っていいほど角を持ちました。

あまりにも生々しすぎるがゆえの、スパイシー。伝わるかなあ…。

ドライダウンすると、ジャスミンやチュベローズの強いフローラルが、ずっといた背景から前に出てきます。どっちの香りも確かに感じるくらい強いけど、どこか柔らかい印象。

個人的評価

ホワイトフローラル、それもジャスミンとチュベローズの両方が好きな方必見です。これほどこの2つをダイレクトに感じる香水は他に知りません。

本当に、花園にいるか、花束が目の前にあるか、どっちかというくらい花で溢れています。

私を見て!とか、セクシーアピールとかはあまり感じず、この香りが好きな自分のために纏う…そんな香りです。

ピュア、シンプル、清潔感、一途…そんなキーワードが思い浮かびます。

オンよりオフ。色で言うと白か薄ピンク。ボトルの色まんまですね。

ただただ美しいフレッシュフローラルの香水と言いたいのですが、一つだけ気になったのが、私の肌の上でミドルの辺りでスパイシーに変化した点。あれはもはや、スパイス系の体臭と紙一重と言ってもいいくらいきつかったので、もう少し観察したいと思います。

余談:グッチの香水って、個人的にですがいつもちゃっちいというか、合成感があって安っぽいイメージだったのですが、このブルームEDTはそんなイメージを壊してくれました。

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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