Givenchy L’interdit Eau de Toilette

Eau de Toilette Spray 2019年

調香師:Anne Flipo, Dominique Ropion, Fanny Bal

ノート(強いと感じる順に):フローラル・スイート・パウダリー・ウッディ

季節:通年OK

時間帯:いつでも

学校・職場:不可

香りのもち:普通

香りの印象

チュベローズのオープニングはランテルディのお約束。甘く華やかに花開き、だんだんとドライダウンしていくにつれて、エッヂの効いたフローラルノートへと変化していきます。

ドライダウン後はパウダリー。ヨーロッパではよく黒ゴマのような扱いでケーキに散りばめられているポピーの種が、香りにスパイスを与えています。

ベチバーやパチョリの苦みが少しあわさった核ノート、チュベローズフローラルでフィニッシュです。

個人的評価

他のと比べて、ランテルディの核ノートは同じですが、中盤に現れるポピーの種の香りがちょっと好みが分かれると思います。

ドイツの香水掲示板にあった口コミでは、ポピーの種の香りを『かび臭い』と感じた人もいました。実は私もポピーの種は食べるのも好きではないし、今回ランテルディに入っているのもあまり好みではないです。まぁ一番最後に肌には残らないから良かったけど。

オードトワレで軽めの付け心地なので、食事の時につけても大丈夫でした。レストランに向かっている時は、ちゃんと香ってテンションを上げてくれる。でも食事の際にはほぼドライダウンして香りは邪魔しませんでした。

ランテルディの香りが大好きで、シーン別に香水の種類を変えたい!という方にはオススメできるかもしれません。

買うか迷っている方には、私は買う必要はないと思う、と言いたい。

あと今回書いていて気が付いたのですが、この香水の調香師さん3人は、イレシスティブルとまったく同じなのですね。

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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