去年スコットランドのドラッグストアでいただいたサンプル。最後の優しい甘い終わり方にうっとりしちゃったのでレビューします♪

 

Eau de Toilette Intense Spray 2021年

調香師:Nathalie Lorson, Oliver Cresp

ノート(強いと感じる順に):ウッディ、フローラル、アロマティックグリーン、スパイシー、スイート、パウダリー

季節:通年

時間帯:いつでも

学校・職場:使える

香りのもち:普通

香りの印象

まず最初に、レモンをスプラッシュしたような強烈なベルガモット、それからブラックペッパーとバジルが力強く香ります。それからアイリスのやわらかな甘いフローラルがメインに移動し、一瞬上品でクリアな石鹸のような香りに。そこからだんだんとラストへ甘いけど酸味のあるようなウッディノートへ。最後はキャラメルのような香りがしなくもないような。

アイリスが出てくるまでがあっという間で、香りの変化はかなり早い方ですね。

ボトルもシンプルで質感がつるっとしていて、スマートな印象です。濃紺のグラデーションが上から下へと薄くなるのは、香りの優しい変化を表しているのでしょうか。

個人的評価

つけたての香りと、時間がたった後の香りが全然違う!というのが、一番印象深いこの香水。外国の香水愛好家からも同じように言われています。

一番最初に嗅いだ時、ベルガモットが強烈すぎて「これ絶対好きじゃないタイプだ。。」と思ったのも束の間、すぐに香りは変化してあっという間にウッディかつ優しいアイリスの甘い香りになりました。

典型的なザ・男性用香水よりも、とっつきやすい印象です。

なんとなくジバンシイのThe Oneに近い香りがするような気がします。The Oneのタバコとアンバーを抜いて、サイプレスのウッディさとアイリスの優しい甘さを加えた感じ。(伝わるかな汗)

個人的希望としては、こちらの20歳くらいの男の子がつけていてほしい。若いけどもう子どもじゃない、かっこよく決めてるけど、笑うと笑顔がとてもかわいらしい、そんなイメージ。

日本人だと、20代くらいの男性がビジネスシーンにさりげなくつけていても良さそう。スーツでも私服でも、どっちにも合うと思います。こんな香りがしてきたら、おばさんキュンとしちゃう!笑

最初はあれ?と思っても、何度もよく観察してみると、癖になっちゃう香りです。

Eau de Toilette にも、Intenseってあるのですね。

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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