スコットランドのエディンバラ旅行中に、香水ショップでいただいたサンプルを付けた時は、あまり好みじゃないかな~と感じたのですが、その後家に帰ってからつけてみるとまた別の印象が。気になったのでボトル買いしちゃいました。

Givenchy Irresistible Givenchy Eau de Parfum

Eau de Parfum Spray 2020年

調香師:Anne Flipo, Dominique Ropion, Fanny Bal

ノート(強いと感じる順に):パウダリー・ムスク・フローラル(ローズ・アイリス)

季節:春

時間帯:いつでも

学校・職場:OK

香りのもち:普通

香りの印象

全力でフェミニンに振った、可愛らしい香り。最初ははじけるようなパウダリームスク!

ムスク、ローズと梨のコンビネーションがコットンキャンディーを思わせ、波のように押し寄せます。パウダリー+フローラルムスクの中に、少し角を感じるかな~?と思いきや、アイリスの甘い香りがだんだんと表に出てきて、ミドル以降は落ち着いたフローラルパウダリームスクへ。

これはパッケージやボトルのイメージのまんま、ピンク色の物を身にまとっている、可愛らしい女性がつけているイメージ。上品で、好感度が良く、あまり裏表がなさそうな性格。

女友達とショッピングに行く時なんかに纏いたい香り。ハッピーで、自分の中の乙女心をくすぐってくれるような、気分をアゲてくれるような香りです。

個人的評価

フレデリック・マルを手掛けるドミニク・ロピオン氏らによる作品。

アイリスの香りが好きな方には、おススメできると思います。中盤以降アイリスの存在感が強いから。

カットが入ったガラスボトルがまた可愛いんですよ。ピンクで可愛らしいのだけど、上品な印象もあり、シンプル。まさに香りを表現しているようです。

私は一番小さい30mlのボトルを購入したのですが、ボトルデザインも他の大きいサイズと変わらず、そのままなのも地味に嬉しいポイントです。(たまに30mlボトルのデザインが変な時ってありません?スプレーノズルと瓶の大きさが合ってない、みたいな‥)

個人的に一つだけネックなのは、香りがあまりにも「春!!!」というフローラルパウダリーなので、春以外につけるのをなんとなくためらってしまう点。

この春、この香りをまとっていきたいと思います。

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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