Eau de Parfum Spray 2024年

調香師:Christophe Raynaud, Antoine Maisondieu, Givaudan

ノート(強いと感じる順に):フルーティ・スイート・パウダリー

季節:秋冬

時間帯:いつでも

学校・職場:可

香りのもち:普通(~5時間)

香りの印象

オープニングから、ラズベリーのスプラッシュ!ラズベリーいっぱいの籠に顔を突っ込んだかのような、強いフルーティーノートです。

ベルガモットが、完全に背景と化しつつも、少しのシトラス感を足してラズベリーが甘すぎになるのを押さえてくれています。

ドライダウンすると、スミレの葉の乾いたグリーンぽさがベリーと相まって、ここはなぜかパウダリーな印象に。

ラストはレザーとシダーウッドが、少し苦みを与えてウッディベリーなフィニッシュです。

個人的評価

とにかくラズベリー!な香りでした。

ラズベリー×レザーで、苦みベリーがなかなかエッヂが効いていて面白い。

個人的にはメインのラズベリーが少し人工的な香りで、なんだか鼻に残る感じがありました。

秋冬用の重めの香りですね。日常香水ではなく、かといって特別な日だけに、というわけでもなくその中間。夜にお出かけに行く時に纏うタイプ。

重めラズベリーの香水をお探しの方、試してみてはいかがでしょう。

余談:個人的には、苦手なレザーのタイプ(乾いたビターな感じ)でした。レプリカのアンダーザスターズの雰囲気に少し似ている気がする…。

#香水 #レビュー #香水レビュー #ランコム #ラヴィエストヴェレ #エリクシール #口コミ #試してみた #ブログ #香水 #フレッシュ #フローラル #ベリー #秋冬 #2024 #新作

Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

おすすめ記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です