Eau de Parfum spray 2018年

調香師:Alberto Morillas, Fabrice Pellegrin

ノート(強いと感じる順に):フルーティ・フレッシュ・フローラル・アクアティック

季節:春夏

時間帯:いつでも

学校・職場:可

香りのもち:普通(~4時間)

香りの印象

シュっと一吹きすると、りんごのシャキッとしたみずみずしい甘さに、マグノリアのゆったりとしたフローラルの心地よいオープニングです。美味しい。

ドライダウンにつれて、だんだんと人工的だけど清潔感のある、フルーツの香りの洗剤や入浴剤系へと変化していきます。ここでローズも感じる。

最後にムスクとサンダルウッドが合わさり、少し落ち着いたフィニッシュです。

個人的評価

モスキーノって、今まで試した感じからすると人工感が溢れる香りが多い印象ですが、これもまた然りでした。

香りの系統としてはフルーティフローラル。みずみずしく、明るく、どこか人工的な清潔感を持つ、万人受けの香りです。

なんだか、ミドルからラストにかけての旋律がノスタルジー。学生の頃に使っていた制汗剤のような、シャンプーのような、昔どこかで嗅いだことのある香りだけど、思い出せない…。

ラストがいささか水っぽいというか、私の苦手なアクアティックノートを感じました。

ドイツの香水掲示板では、この香りに一番近い他の香水はByredoのBlancheという投票が多かったですが、果たしてどうだろう…?

りんごのフレッシュな甘さが似合いそうな、10代~20代前半の若い方たちにおすすめ。新入社員の子とかがつけてたらとても雰囲気に似合っていそうだし、好感があるかもしれません。

シーンはオンでもオフでもどちらでも全然いけますが、私的にはオン。この香りを吹きかけ、仕事モードに切り替え、新入社員の皆さん元気に行ってらっしゃい!

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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