Eau de Toilette spray 2019年

調香師:Jean-Claude Ellena

ノート(強いと感じる順に):フローラル・パウダリー・アクア・グリーン

季節:通年

時間帯:いつでも

学校・職場:可

香りのもち:~3時間

香りの印象

エルメスの庭シリーズ、屋根の上の庭は明るい黄緑色のグラデーションが美しいボトルです。

シュっとした直後は、明るいグリーンノートがパッと広がります。でもグリーンだけじゃないんです。パウダリーノートやフルーティノートもあわさって、様々な草木植物がひしめく庭園にいるみたい。

最近レビューしたラグーナの庭と似ているマグノリアノートを感じますが、こちらはまた違ったアプローチ。フレッシュグリーンフローラルなマグノリアです。

グリーン×マグノリア×アクアノートがここでは水っぽい酸のある何かの香りになっています。

個人的評価

シーンでいうと冬より春、オンよりオフ、都会より自然、ショッピングより公園が似合う香りです。

個人的には鼻の中にまとわりつくような、酸味のある香りが苦手でした。これがおそらく、多くの人がレビューに書いている『瓜っぽさ』かと思います。

グリーン系が苦手な人にはおすすめしないかな‥。

余談:エルメスの香水サンプルには、必ず日本語表記があります。多数の言語で記されている時もあれば、フランス語と日本語だけの時も。日本は大切なマーケットのようですね。そしてこちらとしても、日本語表記はやっぱりありがたい。

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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