Eau de Parfum 2018年

ノート(強いと感じる順に):シトラス・フレッシュ・フルーティ・フローラル・パウダリー

季節:通年

時間帯:いつでも

学校・職場:可

香りのもち:普通~長め

香りの印象

シュっとスプレーした直後は、まるで暑い夏の日に飲む、氷いっぱいのフレッシュなレモンティーのよう。中学生の頃好きだった、ジャンヌアルテスの【サン】を思い出しました。

でもよく観察していると、レモンティーだけじゃなくてリンゴも入っている。リンゴのフレッシュで甘いノートも加わって、スパークリングフルーツティーのような華やかなオープニングです。

フルーツティーのお出迎えが終わった後、ゆったりとした、南国のフローラルが花開きます。まさにジャスミンとオレンジブロッサムの宴。目を瞑れば、水平線でオレンジと青が溶けあう、美しいサンセットが目に浮かんでくるようです。

オリエンタルでかぐわしき花々の宴が終わると、ホワイトウッドの乾いたウッディノートへとうっすら繋がっていきます。シトラス、フローラルとウッディノートのコンビネーションがこんなに美しいだなんて…

個人的評価

ボトルがまず美しい。エラのこの色は、コーラルピンクというのでしょうか。木のフタもそうですが、ロエベらしさ、シンプルかつエレガントがボトルからにじみ出ています。

ロエベの香水はフローラルウッディを基調にしていて、今回はシトラスとリンゴとのコラボ。

美しくちゃんとしていて、エレガントで明るい印象。年齢で言うと30歳以上。オンにもオフにも、両方纏えるけど、私個人的にはオフに纏いたい香りです。

季節は今、まさに新緑の季節に纏うのが一番合っていると感じるのは、明るい雰囲気の香りだからかもしれません。春から夏の終わりまで、活躍してくれるでしょう。

持続力と拡散力も高いです。服についた香りが、翌日になっても美しいから、品質の良い原料を使っているのかなと感じました。

フルーティとフローラルが好きで、落ち着いたエレガントな雰囲気を醸し出したい時に…

個人的には、かなりこの香りが気に入りました。去年から春用の香水をずっと探していて、アクアディパルマのマグノリアノービレをずっと狙っていたのですが、何となく買わずにいました。今回エラに出会って、こっちの方がフルーティ要素もあって、今の自分に合っている気がします。

この香りは、マグノリアノービレを好きな人、美しい花のノートを好む人にも刺さるかと。

 

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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