Eau de Parfum 2022年

ノート(強いと感じる順に):アンバー・フローラル・フルーティ

季節:春・秋・冬

時間帯:いつでも

学校・職場:可

香りのもち:普通~5時間

香りの印象

うっとりするようなアンバーフローラルから始まるこの香りには、良い予感しかしません。

ジャスミン・オレンジブロッサム・ネロリのコンビネーションは強く美しい。

うっすらとシトラスを感じると、香りはフルーティに寄っていきます。

さっぱりとしたフルーツの、あっさりとした甘みと果汁。

ドライダウンすると、バニラの甘みが主役になります。ベンゾエのほんのりと苦くエキゾチックなノートが加わり、甘いだけで終わらせません。

個人的評価

オリジナルがやっぱり一番いい説、ここにあり。

私はインテンス→ヴァーチャルフラワー→オリジナルという順に体験したのですが、このオリジナルが一番安定しているというか、完成度が高いと感じました。

最後のバニラメインのところはかなり甘いのですが、それ以外は特に甘すぎることもなく、基本美しいアンバーフローラルです。

素敵なのは香りだけじゃないんですよねぇ。ボトルの形も可愛いこと!

色んなファッションの雰囲気に似合いそうな香りなので、プレゼントにもいいかもしれません。

オン・オフどっちも可。このオリジナルなら日本の職場に纏っても平気かなと思います。

余談:普段私の意見と大体一致しているドイツの香水掲示板の点数ですが、このオリジナルは低めの6.9でした。なぜだろう。

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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