Eau de Parum Spray 2024年
ノート(強いと感じる順に):スイート・アンバー・フローラル・ウッディ
季節:秋・冬
時間帯:夜
学校・職場:不可
香りのもち:普通(~5時間)
香りの印象
パームの花の、清潔感のあるすっきりとした石鹸のようなノートから始まります。
ラベンダー、ユリやオレンジブロッサムのフローラルが背後にあり、フレッシュフローラル。
ドライダウンにつれて、バーボンバニラのこってりとした甘さが控えめですが、前に出てきます。
チュベローズのダークなフローラルが少し香り、フィニッシュです。ラストに肌に残るのは、透明感のあって美しいアンバーフローラル。
個人的評価
似ているものといえば、リブレのオリジナルとインテンス。ですが、ベチバー等のウッディ要素がまったくないので、軽いです。例えばプラダのパラドックスの、ヴァーチャルフラワーのような感じ。
ユリが強く、シリーズの中でもっともアンバーかつエレガントな印象。液体の色もシックで落ち着いた上品な雰囲気ですね。
先日レビューしたMYSLF Le Parfumにも少し似ている節があるので、男性が纏っても全然いいと思います。オシャレな人に似合いそう。シーンは夜、暖かく包み込むようなアンバーの香りを纏って、気になる人とバーに行くシーンが浮かびます。
余談:香り自体は悪くはないのだけど、新鮮味がまったくない。もはやフランカー出しすぎて草だし、広告のドゥア・リパも、もうリブレいいよ…と思っているんじゃないのと、勝手に想像してしまいます。
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