Eau de Parfum Spray 2026年

調香師:Quentin Bisch

ノート(強いと感じる順に):グリーン・フルーティ・ウッディ・ミネラル・オリエンタル

季節:通年

時間帯:いつでも

学校・職場:可

香りのもちと拡散力:強い~7時間程度

 

香りの印象

シュっとしてすぐに香るのは、針葉樹のようなキリっとした鮮やかなグリーンノート。マスティックの枝から香る、松やシダーのような香りですね。

そこにフルーティな実がなっているのを感じます。青ミカンでした。甘さは殆どありません。

ムスクの香りが全体を包み込みます。

複雑な香りではなく、一本の枝のそれだけの香りがするよう。目の前にあるように感じるリアルさ。

酸味すら漂うような、生の木のフレッシュなエネルギーを感じるようです。

 

個人的な感想

甘くないフルーティグリーンノートは、アトリエデフルールシリーズのコンセプト「レイヤー」にぴったりな香りでした。

ウッディで、グリーン。さっぱりとした、深い緑のグリーンは花束に入って他の花を引き立てるような、まさにそんな存在感です。

この香りのメインであるマスティックという植物は、地中海沿岸を原産とするウルシ科の木で、その枝から得られる芳香性の樹脂で知られています。別名は「洋乳香」。それは、この香りを言葉にするのにとても良いヒントを与えてくれます。

どこかミネラルっぽく、深く、ほんのりお香のようなオーラを持っているんです。

これからの季節にぴったりかと。

余談:地中海沿岸のマスティックが自生している海辺の砂場の風景が目に浮かびます。

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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