Eau de Parfum Intense spray 2025年

調香師:Christine Nagel

ノート(強いと感じる順に):スパイシー・アース・ウッディ・シトラス・グルマン

季節:春夏

時間帯:いつでも

学校・職場:可

香りのもち:普通~5時間

香りの印象

オープニングは、ガリガリと粗く削った黒胡椒のエッヂの効いたスパイシーノート。

ベルガモットのビターシトラスは脇役としていい仕事をしています。

だんだんと強く香るのは、タバコのような、乾いたアースノート。でもどこか甘さがある。

ラクリッツ(甘草)でした。

アースノートでも、乾いた草ではないミネラル感を感じます。おそらく溶岩のノートでしょう。

個人的評価

「ワオ」

ラクリッツが香水に入ると、コンビネーションでこんなにセクシーになるなんて!

クリスティーナ・ナゲルの魔法にまたまたかけられました。

この甘いラクリッツノートがメインなので、好き嫌いは分かれそうです。私は甘いのもラクリッツも両方嫌いですが、この香りは大好きです。独特のスパイシーノートというか、薬草リキュールのような。

それにしても溶岩をノートに入れるなんて、発想がすごいですよね。

若い人にも、年上の人にも。シーンはオンオフどっちもいけるけど、どちらかといえばオフ。

拡散力・持続力が意外と強くない気がします。

余談:個人的にテールドエルメスシリーズでこのインテンスが一番ホットだと思います。セクシー!

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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