Eau de Parfume 2021年

ノート(強いと感じる順に):フレッシュ・スパイシー・ハーバル

季節:通年

時間帯:いつでも

学校・職場:可

香りのもち:~6時間程度

香りの印象

一言で言えば、強いハーブとスパイスの香水です。

シュっと一吹きすると、フレッシュなスパイシーノートが鼻腔を突き抜けます。

ツンと刺激のある、薬草っぽいような、エッヂのきいたオープニング。

角のあるジンジャーのようなフレッシュさも感じますが、実際入ってはいません。ナツメグやカルダモンなどのスパイスとグレープフルーツのコンビネーションがそう感じさせるのでしょうか。

ドライダウンすると、ラベンダーが登場です。ここはベチバーやパチョリとのコンビネーションで、マスキュリンに香ります。甘さのない、ウッディラベンダー。

ミドルがだいぶ長く続き、ウッディラベンダーのままフィニッシュです。

 

個人的評価

こちらのエリクシールも、EDTとは一味違いますが、ハーバルがメインな香りという点では相違ありません。エリクシールの方はより一層スパイシーでした。

序盤のラクリッツ(甘草)とのコンビネーションがとても美しく、少しだけセクシーに感じましたが、それ以外は個人的には惹かれるところはありませんでした。よくあるメンズ香水といった印象。

EDTより少し重く、スパイシーでフレッシュなので、ビジネスシーンにも合いそうです。

年齢は30代以降といったとこでしょうか。

ドイツの香水掲示板では、メンズ部門23位の8.1点と、なかなかの高得点を獲得しています。

余談:この香りを嗅いでから自分の中で、ソバージュの分類をハーバル香水にしました。これくらいの方が、体臭といい具合に混ざっていい具合にセクシーになるのでしょうか。本当に、なぜ世界中でソバージュが人気なのか理解できない…。

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Kapibara

ZARAはないけど香水屋はいっぱいある、ドイツの田舎町在住の香水オタク。万人受けより自分受け。気になった香水をレビューしていきます。

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2件のコメント

  1. こんばんは!
    私はこの新しいのを嗅いだことないけど私もソバージュが人気あるのが理解できません
    何だか普通の冴えないオッサンが渋いイケオジになりたいのになれない悪あがきの香りにしか思えません
    そして臭い。

    1. きゃさりんさんこんばんは!
      理解者がいてくれて嬉しいです~!!!
      日本ではソバージュ宣伝されすぎてますよね。それ以外にももっと素敵な香水たくさんあるよ~!って言いたいです。

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